不動産投資の初心者が戸建てを対象とした「民泊」に取り組むにあたって

2020年8月31日

インバウンド(訪日外国人)の急増で成長した「民泊」
今は新型コロナウイルスの感染拡大で民泊需要が減って施設数自体が減少しています。


ただ、ほかのビジネスと同じように民泊事業にとっても苦境の中ですが、民泊施設の意外な活用法も出始めています。
その活用法というのが訪日外国人向けでなく「日本人を呼び込む」戦略です。

具体的にみていきますね。

まずは、外出自粛で仲がこじれ「コロナ離婚」寸前の夫婦のどちらか片方に一時避難所として民泊施設を利用してもらうというものです。
オプションで弁護士や行政書士も紹介するサービスもあるようです。

また、民泊施設にイタリアンやフレンチのシェフを派遣するサービスもあります。
宿泊代のほかにシェフの出張代金がかかりますが、結婚記念日や誕生日などに利用する客がいるようです。

そのほか、

  • コロナ対応に当たる医師や看護師の宿泊施設として行政に民泊施設を賃し出す
  • 民泊施設をコスプレ撮影会会場として利用してもらう
  • テレワーク向けに改修してビジネスパーソンに貸し出す

という新たな活用法があります。

都市部の民泊施設はインバウンドありきで増えていきましたが、インバウンドによる民泊の利用が激減した現在では宿泊施設が少ない地方と違って都市部に民泊施設は必要なのか?とも思ってました。

しかし、日本人が「普段使い」で民泊施設を利用しようと思ったら、都市部にも一定数の民泊施設は必要ですね。

都市部の民泊施設に使える戸建てといった実物不動産は、都市部ということで土地価格もそれなりにするので不動産投資の初心者にとってはかなり多額の初期投資費用がかかるのでは?

たしかにそうかもしれません。
でも、都市部でも格安で戸建てといった実物不動産を取得できる可能性があります。


その可能性というのが「再建築不可物件」です。
昔の建築基準法などのルールに沿って建築された築古の建物ですが、建築基準法などが改訂されて「現在のルール」では建て替えられないという物件のことです。

このような条件の物件はスクラップ&ビルドができないので、周辺の物件相場と比べて格段に安いです。
現状有姿での利用は可能なわけですから「建替え」に該当しない程度の補修繕を行えば、投資用の不動産として利用できる可能性があるわけです。
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