情報過多の不動産投資で有益な情報を選び出す方法

2021年2月21日

不動産を取り巻く環境は日々刻々と変化しています。

賃貸アパートといった収益用不動産も建てればとりあえず入居してくれる時代もありました。

でも、現在では立地条件や入居者ターゲットについてのマーケティングは必須です。
また、不特定多数の人がネット経由で財源提供や協力などを行う「クラウドファウンディング」や、金融サービスと情報技術を結びつけた「フィンテック」も不動産投資の世界に取り込まれつつあります。

資金調達は金融機関から、不動産情報の獲得は不動産業者から、という時代ではないということです。


不動産投資家としては「選択の幅」が広がったわけですから、より自身に合った不動産投資が行えることになります。
逆に言えば、これら多くの情報を取捨選択する必要があります。

情報過多の不動産情報からいかに有益な情報だけを選び出すか?

その方法の一つは「データ分析を武器とするプロ」を選ぶということ。

不動産というのは全く同じものは存在しません。
なので、隣の不動産がウン億円で売却(ウン十万円で賃貸)できたから、この不動産も全く同じように売却(賃貸)できるとは限りません。

しかし、同じような種類の不動産データを分析検討すれば、一定の傾向を読み取ることができます。
つまり、膨大な不動産データを分析することである特定の不動産の価値が分かるわけですから、いずれは不動産鑑定士に依頼して行う不動産鑑定も消滅するかも・・・です。

Σ(TωT)–

脱線しました・・・

 

データの分析検討で読み取った「一定の傾向」から、特定の不動産の価値をいかに導き出すか?
これがプロの仕事であって、この能力の差が見た目は同じような不動産でも、将来生み出す収益に大きな差を生み出すわけです。

では、データ分析を武器にしているプロをどのように見つけ出し選び出すか?

ひとつの方法としては「不動産投資 データ分析」でネット検索することが挙げられます。


該当するサイトをのぞくと、おそらくイイことしか書いてないと思います。笑

個人的見解ですが、このようなサイトのうち

  • 代表者はもちろん、スタッフの顔がみえる
  • 専門的用語を多用せず、わかりやすい言葉でアピールしている

ものでないサイトのプロ(業者)は、仮に取引するようになってからアナタが苦労するかもしれないので、そのサイトは閉じちゃっていいです。

では、「データ分析を武器」としていて、「顔が見えて」、「わかりやすい言葉でアピール」している不動産投資のサイトを具体的に紹介するとしたら?

例えばコチラ

1口1万円からはじめる家賃収入
【i-Bond】

「1万円から始める」ということで、不動産投資に興味がありながらも金額がネックとなり取り組めなかった人に向いている資産運用サービスですね。