GPIFと日銀が東証1部の8割の企業の大株主になったことについて

2020年11月8日

「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)と日本銀行が、東証1部企業の8割約1830社で発行済株式の5%を超える大株主となっている」という報道がありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2116666269de8f20b8e2d862e189c2cdc628d9bb

また、10%以上が約630社、20%以上も28社ということで、金額はトータルGPIF36兆円、日銀31兆円ということで、GPIFと日銀がかなり影響力がある状態になっています。

これほどの保有量となってしまうと、心配されるのは「GPIFと日銀が売るだけで大暴落」してしまうこと。

もはや売るに売れない状態ですw


そもそも、何故こんなことになったのか?

それは、外国人投資家などが売る株を高値で買い支えることで日経平均株価を維持して景気が良いふりをしてきたから。

そして、今現在の実態経済に対して株価は割高なので投資家の保有株を売る行動はまだ続きますから、GPIFや日銀はまだまだ買い支え続けるでしょう。

しかし、GPIFの資金は限度があるわけですからいずれ買い支え続けられなくなります。
また、日銀がお金を刷り続けることで円の価値が下がり物価が上がることになります。

今は極端な物価上昇を防止するために、金融緩和と併せてデフレ政策をやっているので物価は上がっていません。

とはいえ、これは「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」ことなので、どこかで破綻する(インフレになる)でしょうww

そうなったら、全上場企業はもちろん、全国民も被害を受けることになります。

儲かるのは日本株や日本円を売り抜けた投資家だけw

対策としては、

  • 株価暴落に常に警戒していつでも利確して現金化する心づもりをしておくこと。
  • インフレになった場合に備えて、現金を「実需」がある不動産といった現物資産に変えることを検討しておくこと。

それなりの資産を持っている人はボケ~っとしていると、大きく資産を減らすことになりますからご注意を・・・

 


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