好立地のワンルームなら不動産投資の初心者は迷わず購入すべきか?

不動産投資の王道は「実物不動産投資」
さらに、不動産投資の初心者向けは中古のワンルームマンションが適しています。

 

なぜ「中古」か?

それは、新築だと「管理費」は高止まりするのに、「賃料」「売却価額」とも確実に値下がりするから。

なぜ「ワンルームマンション」か?

それは、初期投資額が比較的少なくて済むから。


ただし、ワンルームマンションを求める需要者(借り手)は若年者層が大半であり、長期間にわたって住み(借り)続けることは少なく、いわゆる回転期間は短い(=入れ替わりが多い)です。

なので、今の入居者が退去しても間もなく次の入居者がみつかる好立地であるべきです。
つまり「収入」を途絶えさせないようにすることが大事。

 

では、そのような好立地に位置する物件だったら迷わずに購入すべきか?

極端な話として、物件を見ずに資料だけで購入を決断するのは論外です。

また、好立地であっても物件自体が例えば「エレベータのない5階部分」だったら、購入は踏みとどまったほうがいいかもしれません。
個人的にもエレベーターのない5階に住んでいたら忘れ物をしても取りに戻りたくないですw

つまり、設備状況は良い一方、家賃が周辺と比べて極端に低ければ入居を考えますが、そのために普段の生活利便性をないがしろにする人は滅多にいません。

そう!
好立地でも物件自体にケチがあると、需要者(借り手)は「ほぼいない」ということ。

 

だったら、4階はどうなの?
3階はどうなの?
2階はどうなの?

そんな疑問が出てくるかもしれません。

冷静なら判断できることも、好立地にある物件を見つけると「コレ抑えとかんとアカンやろ!」と焦りがちになります。

そんなときは第三者の意見(判断)を活用してください。

 

例えば、コチラです。


不動産投資の相談窓口「セカオピ」

 

不動産投資で失敗しないために抑えるべきポイントが相談できるサービスです。
CFPやプライベートバンカー、不動産鑑定士、ファイナンシャルプランナー資格を保有した専任カウンセラーといった、不動産投資の専門家が第三者の視点からアドバイスしてくれます。