ロードスターキャピタル 決算レポート
個人的に注目している不動産投資会社のひとつが「ロードスターキャピタル」です。
このロードスターキャピタルは日本で初めての不動産特化型クラウドファンディングサービス「Ownersbook」を運用しています。
代表取締役が国内最大手の不動産鑑定機関の出身であるほか、上場企業である運営会社のメンバーの多くが投資銀行・投資ファンド・アセットマネジメント会社等で証券化をはじめとする不動産金融業の最前線で長年キャリアを積み上げてきた不動産実務のプロフェッショナルなので安心感がある資産運用会社です。
そして、このロードスターキャピタルが2020年の決算レポートを公開しました。
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https://loadstarcapital.com/ja/ir/irnews/COPY-irnews3194709335242706399/main/0/link/2020Q4kessannsetsumei.pdf
この決算レポートではコロナ禍での物件取得状況や業績が説明されています。
このコロナ禍でのご時世に売上高が対前年112%、純利益が130%というのは大したものだと思います。
ただ個人的には決算レポートの「Appendix 4(=付録4)」の不動産マーケット分析に興味惹かれましたね。
この分析では諸外国と比べた場合の「東京」という「都市力」を改めて実感しました。
なお、コチラは「決算説明会資料」ということで決算レポートの内容を動画にて説明されてます。
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https://loadstarcapital.com/ja/ir/library/presentation.html
ちなみに、ロードスターキャピタルが運営している「Ownersbook」ですが、貸付型なら1万円からの少額投資が可能だし、エクイティ型なら実質的にアメリカ合衆国ドルでの運用なので資産の分散効果が期待できる資産運用サービスです。
元本保証はなく運用期間中は解約できないというデメリットはあります。
でも、ある程度のリスクを覚悟しつつ、利回り2~6%程度のリターンが期待できる資産運用サービスです(口座開設・維持手数料は無料)。
将来に備えてお金を殖やしたいけどリスクはできるだけ避けたい!
そんな投資初心者は、決算レポートでロードスターキャピタルの”体力”を再確認したうえで資産運用先として検討してみてもいいのでは?